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(秘密厳守)
ここでは、中小企業にフォーカスしてお話し致します。
《結論》 中小企業のM&Aは、昨年以上に活発になるものと予想されます。
ただ、その様相(スタイル)は変化してきています。
中小企業のM&Aは、後継者不在型から世界経済の構造変化に対応する手段へと次第に移行してくるでしょう。(中小企業といえども・・・)
その兆候は、会社売却を検討される又は相談に来られる経営者の年齢層が段々低くなってきていることからも伺えます。
しかしだからと言って中小企業の製造業は安易に海外進出しない方が良いように感じます。グローバルで戦くだけの資本力と人材が不足しているからです。
一方それとは対象的に一部の小売業やサービス業などは海外へ進出していく中小企業はまだまだ多いのではないでしょうか。理由は簡単です。
必要とされる商品・サービスを持っているからです。
M&Aだからと言って100%の株式売却又は株式取得に拘ることはありません。
ビジネスを成功へと導く方法を優先に双方で利益を追求できる方法を考えましょう。
しかしその方法がなければやめるべきです。(もちろん交渉はすべきですが)
企業としてこれから先もずっと生き残っていくためには、今のままで以上の経営センスが問われる時代です。大局(世界)を見据える能力がなければ、会社はいずれ衰退します。
多くの経営者はそのことに気づいています。
しかし同時に現実を打破する難しさも知っています。
「企業の寿命30年」説、確かに時代のスピードは速いです。
株式会社 M&A Biz 代表取締役 辻松 律男
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